指名手配の山口組直系組長ら逮捕 兵庫県警
産経新聞 12月6日(月)21時8分配信
暴力団事務所への強制執行を免れるため、山口組系組長らが虚偽の不動産登記をしたとされる事件で、兵庫県警暴力団対策課は6日、強制執行妨害容疑などで 指名手配していた同県尼崎市に拠点を置く山口組直系の古川組組長、古川恵一(50)と同組幹部の山崎博司(54)の両容疑者を逮捕した。
県警によると、2人は同日午後に出頭。古川容疑者は「嘘の登記に間違いないが、強制執行を免れる目的ではない」と一部否認、山崎容疑者は否認している。 逮捕容疑は、古川容疑者の債務をめぐり、整理回収機構による組事務所の強制執行を免れるため、平成20年2月、組事務所を担保に知人と約5千万円の貸借 契約を偽装し、虚偽の抵当権設定登記などを申請したとしている。
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県警によると、2人は同日午後に出頭。古川容疑者は「嘘の登記に間違いないが、強制執行を免れる目的ではない」と一部否認、山崎容疑者は否認している。 逮捕容疑は、古川容疑者の債務をめぐり、整理回収機構による組事務所の強制執行を免れるため、平成20年2月、組事務所を担保に知人と約5千万円の貸借 契約を偽装し、虚偽の抵当権設定登記などを申請したとしている。
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最終更新:12月6日(月)21時8分
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