2009年08月09日
押尾学の「不倫+ドラッグ+死体遺棄」という
トリプル役満コンボの事件に端を発する今回の騒動、
一見すると「高相祐一&酒井法子ドラッグ事件」とは
直接関係ないように見えるが、実はキッチリ繋がっている。
注:今日のブログは長くなるぜよ!!
まず、海外セレブにも人気のある「Ed Hardy」というアパレルブランドがある。
酒井法子の夫、高相祐一は、この「Ed Hardy」の日本第一号店「青山店」の店長だった。
Ed Hardy Japanの公式サイトの「ギャラリー」には、数多くのセレブに混じって
酒井法子もモデルとして掲載されており、青山店のオープニングイベントで
自らDJとしてレコードを回す映像まで残っているほどだ。
他にも、広末涼子、三船美佳、塚本高史、スザンヌ(山本紗英)、
安室奈美絵、後藤真希、池内博之、武田真治、速水もこみちなど
芸能界ドラッグライン上に頻繁に名前が挙がる人物が大量に写っている。
先日ガンで亡くなった川村カオリにもドラッグ使用の噂はあったが、
彼女も武田真治や酒井法子と一緒によくクラブイベントに出ていたらしい。
そして、この「Ed Hardy」というブランドは昨日のブログにも書いた、
「上山信二」が経営する、西麻布のクラブ「alife」のイベントをサポートしている。
http://poledance.jugem.jp/?eid=100 <アーカイヴ>
『日本初の直営店!“Ed Hardy”青山店がついにOPEN』
http://shibuya.areablog.jp/blog/1000001490/p10018892c.html
ここで、話をいったん押尾学サイドに移す。
押尾は妻の矢田亜希子と別居した後、ここ2~3カ月の間に、
MDMAのオーバードーズで亡くなった田中香織さんが勤める
銀座8丁目のクラブに足繁く通っていたという。
Q1.仕事もない押尾が、なぜ銀座の高級クラブに頻繁に足を運べたのか?
A1.押尾学のバックにはスポンサーがいたから。
そのスポンサーとは、「某パチンコ機器卸大手の会長」だという。
Q2.この「某パチンコ機器卸の会長」とは誰?
A2.恐らくフィールズ株式会社の会長「山本英俊」だろう。
押尾と、亡くなった田中香織さんがキメセクに使っていた部屋の名義は、
下着メーカー「ピーチジョン」の社長「野口美佳」の名前になっていた。
「野口美佳」は"押尾と友人関係である"と認めており、
押尾が部屋を一時的に使用する事も許可していたことも認めている。
『押尾学容疑者と野口美佳社長の関係、ピーチ・ジョンがHPで説明。』
<アーカイヴ>
前出の「山本英俊」の娘で、ファッションモデルの「山本優希」は、
「野口美佳」と懇意にしており、家に居候していた時期がある。
『山本優希』
<アーカイヴ>
そして、ピーチジョンは上記の「Ed Hardy」ブランドのウェアを取り扱っていた。
『ピーチジョン・ザ・ウェブ - インナーウェア「エド・ハーディー」』(キャッシュ)
ここで「酒井法子」「高相祐一」「alife」「Ed Hardy」というキーワード群と
「ピーチジョン野口」「フィールズ山本」「押尾学」というキーワード群が
一本の線として繋がってくる。 結局のところ、全部繋がっていたということだ。
野口の元夫は、アダルトビデオメーカー「桃太郎映像」の社長・矢野情二で、
「桃太郎映像」はヤクザのフロント企業なので、そこに注目される恐れもある。
芸能界や音楽業界が麻薬に汚染されている事は三十年以上前からの
周知の事実であり、1977年には井上陽水、研ナオコ、内田裕也、錦野旦、
岩城滉一、桑名正博、上田正樹、内藤やす子ら総勢60名が逮捕されている。
そして、麻薬は非常に金回りのいいビジネスでもある。
このままだと、今回も多くの芸能人が芋づる式に検挙される可能性が高く
そうなるとテレビ業界や芸能事務所が困るし、捜査がさらに先まで進めば
巨大な資金源としての側面にも影響を及ぼすため、暴力団が困る。
この真相から少しでも国民の目を反らすために、高相祐一の逮捕と
酒井法子の「7Days逃亡劇」が演出されたのではないか・・・。
押尾から芋づる式に釣られる可能性があった本気でヤバめの大物から
目を逸らすための要員として使われたと考えれば自然だ・・・。
-オレの予想まとめ-
今回の事件は「ピーチジョン野口美佳」を共通点として、
高相&酒井側は「芸能界サイド」、
押尾学側は「経済・裏社会サイド」の闇に繋がっている。
押尾側の火を消す(あるいは隠す)ために、
高相&酒井側の騒動を起こしたのではないか?
いちおう参考までに、押尾サイドの相関図を・・・
芸能界だけの問題ではなく、経政界や裏社会にまで飛び火する可能性の
あった押尾学事件は、酒井法子というビッグなスケープゴートのお陰で
このまま有耶無耶になりそうだし、マスコミの報道もその方向で動いている。
実際に、世間の興味は死人まで出した押尾学(経済・裏社会サイド)から
高相&酒井(芸能界サイド)に移っているため、
「彼ら」の思惑は"大成功"と言えるのではないか・・・。
あとは、全ての元凶である押尾学がこれ以上なにも喋らなければ、
あるいは、押尾学がこれ以上なにも「喋れなく」なれば・・・
最後に・・・
これらは全て断片的な情報ですので、正しくない可能性大です。
鵜呑みにせず、一つ一つ検証した方がいいですよ。
2009年08月08日
酒井法子が出頭して、容疑事実を認める供述をしましたね。
『酒井法子逮捕、容疑事実を認める 日常的に使用か』
夫である自称プロサーファーの高相祐一容疑者は、渋谷の路上で
逮捕された際に「上山信二社長を呼んでくれ!」と叫んだそうな。
『酒井法子さん 知人の車で姿消す? 夫が逮捕現場に呼び出し』
<アーカイヴ>
この「社長と呼ばれる知人男性」が、「上山信二」と思われる。
芸能人が一番来ると言われる西麻布の超人気クラブ『エーライフ』。
この『alife』のオーナーが、『論談同友会』の元総会屋「上山信二」。
この西麻布『alife』では、酒井法子の姿が頻繁に目撃されていたという。
この上山信二が出資しているクラブが、外人モデルが多く来る六本木「フェリア」。
「六本木フェリア - wikipedia」
ここの責任者をやっていたのが川奈毅(通称:モンスター)という人物で。
こいつは暴走族「関東連合」のOBで、90年代のチーマー達と
繋がっており、六本木で有名なドラッグの売人なんだそうな。
元々は「渋谷ATOM」のオーナーだったが、現在のATOMのオーナーで
暴走族「怒羅権(ドラゴン)」のOB、中村創(通称ゴブリン)に譲った。
彼はニュースタイルホールディングス株式会社の社長。
新宿で殺された金村剛弘(キム・ガンホン)や、キムの舎弟である
岡沢高宏(広末涼子の元旦那)とも、先日フライデーされた吉川ひなのの男も友達。
その広末涼子の奇行が話題になったのは西麻布のミューズ。
いつもラリって、ロンブーの田村淳、いしだ壱成、金子賢が連れてた。
この連中と上記の川奈毅、中村創が繋がっているという。
高相祐一は、わざと職質されやすい場所に連れ出された可能性がある。
(高相本人は、『ある人物に頼まれて持ってきた』と供述している)
となると、酒井法子は「何者かによってわざと逃走させられた」のかもしれない。
「君の身体から薬が抜けるまでの時間稼ぎはこちらに任せろ」 などと言われて。
そしてその結果、そのまま素直に出頭するよりも騒ぎは大きくなった。
Q.黒幕がわざわざ騒ぎを大きくした理由は何だろう・・・?
A.高相祐一の逮捕&酒井法子の逃亡劇と、押尾学の事件は繋がっているから。
押尾学がホステスにドラッグをキメさせ、オーバードーズを引き起こして
殺してしまった事件が、芸能界のもっと深いところに繋がるからだ。
そのキーワードは、「Ed Hardy」と「ピーチジョン」
詳しくは明日にでも書きます・・・。
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