2011年1月19日水曜日

発祥地は静岡県三島市 さんのコメント...
暴かれる金融無法地帯「トランスデジタル」の闇 老舗の「ハコ」企業が倒産。故高橋治則、黒木正博らグレー人種の勢ぞろいに、捜査当局は「しめた」とばかり…。 2008年11月号 日本の証券市場が、事業実体のない「ハコ」と呼ばれる上場企業を道具に、無法な資金操作を繰り返すアウトローたちのクモの巣=ウェブ(Web)と化していることを、本誌は06年10月号(「『資本のハイエナ』相関図」)で報じた。 その後、このクモの巣に潜む鬼グモや毒グモたちは、検察・警察と証券取引等監視委員会が一体となった「掃討作戦」で排除されていった。今生きながらえているところも、手口はすっかり暴かれ、捜査当局とマスコミが常時監視しているから、もう割に合う商売ではない。 パーティーに小池百合子も 9 月1日、そんな「ハコ」のひとつ――ジャスダック上場のシステム開発会社「トランスデジタル」が民事再生法の適用を申請して倒産した。直近の4年間で 120億円以上も市場から直接調達しながら赤字を垂れ流し続けた会社だ。論評するに値しない企業なのだが、間際のドタバタは捜査当局の目を引いた。 倒 産直前の8月7日、トランスデジタルは防衛省近くのホテルグランドヒル市ヶ谷で、同社が制作するスカイパーフェクTV!241chの新番組「ガンバレ自衛 隊! 安全保障アワー」の制作発表会および披露パーティーを開催した。来賓は林芳正・防衛相(当時)、小池百合子・元防衛相、高市早苗・経済産業副大臣 (同)ら防衛族が中心で、会場には400人が集まった。いったい、この政界人脈は誰が築いたのか。増資に政治家の思惑は働いたのか。 謎は尽きない。同社は7月11日、新株予約権(MSワラント)による50億円の資金調達を発表した。結局、調達できたのは28億3千万円だったが、それにしても手元資金が潤沢にありながら、8月末に1億円前後の小切手を2度も不渡りにしてしまったのはなぜなのか。 さらにMSワラントの譲渡を受けて権利行使、大株主となった連中のなかには「表裏」の世界に通じた、知る人ぞ知る大物が少なくなかった。公になった出資者名簿は壮観である。 歌 舞伎町ビル火災事件のオーナーとして責任を追及されている瀬川重雄、短期の証券担保金融では右に出る者がない大物の永本壹桂、外車ディーラーから身を起こ して金融の世界で成功した野呂周介(その後、株式に転換していないと名簿を訂正)……正体を見せることを嫌う彼らが、なぜ“カミングアウト”したのか。 こうした疑問を解消するには、トランスデジタルの歴史をさかのぼらなくてはならない。そこに「ハイエナ相関図」のルーツと言っていい人間模様が浮かびあがる。 トランスデジタルはコンピューター社会が到来する前の1969年、静岡県三島市で創業したベンチャー企業。システム開発や電算処理業務を請け負って躍進を遂げ、89年に株式公開した。 こ の先端技術企業がパソコン普及の波に乗り遅れて失速。その後、経営に深く関与したのがイ・アイ・イ・インターナショナルの総帥、高橋治則(82~83ペー ジ参照)だった。2信組不正融資事件で東京地検特捜部に逮捕され、汚名をそそぐべく裁判闘争を続けていた高橋は、その豊富な人脈と茫洋とした人柄が「ハ コ」を利用するマネーゲームの仕掛け人として最適と言えた。 05年7月、59歳の若さで高橋は急逝する。その時点で上場企業3社、国内外のゴルフ 場、ホテル運営会社などを傘下に収め「復活」の足がかりをつかんでいた。だが、原資は怪しげな資本調達で得たもので、初期に資金を提供したのは間違いなく 「日本エムアイシー」という社名だったころのトランスデジタルだ。 その仲介役はIBM元部長で「霞が関の人脈紹介所」と言われた窪田邦夫。静岡出身の窪田が、高校同窓の日本エムアイシー社長を高橋に紹介したのがきっかけだ。 高 橋が赤坂の草月会館を拠点にしていたことから、マネーゲームを生業(なりわい)とする「高橋軍団」は「草月グループ」と呼ばれた。その一派が仕掛けたのが 日本橋倉庫である。彼らは04年3月、株式時価総額が10億円でつぶれかかっていた日本橋倉庫を買収、社名を「ジェイ・ブリッジ」と変更、「企業再生ファ ンドに衣替えする」とPRして株価を沸騰させた。 時価総額は一時1千億円を突破、ジェイ・ブリッジは「ファンド資本主義」の代表銘柄としてもてはやされ、「ファイ」(日本エムアイシーが社名変更)はその下にぶら下がる形となって、野村証券出身の林弘明を社長に迎えた。 や がてファイはトランスデジタルに社名変更、ジェイ・ブリッジと同じようにM&A(企業の合併・買収)を軸に、柱となる事業を育てる戦略をとる。だが06年 1月のライブドアショック(強制捜査)で、この種のビジネスモデルは総崩れとなる。ジェイ・ブリッジとトランスデジタルの株価も急落、市場の片隅に沈ん だ。
続き さんのコメント...
「コリンシアン」運営者も そのトランスデジタルに資金を投入、傘下に収めたのが「TD投資事業組合」だった。差配するのは投資ファンド「コリンシ アン・パートナーズ」を運営する鬼頭和孝。コリンシアンの名には聞き覚えがあろう。折口雅博・グッドウィルグループ前会長が人材派遣大手クリスタルを買収 した際、間に入って闇社会に連なる投資家グループに400億円近い利益をもたらしたことで名を知られた。 07年3月、MSワラントの引き受けでト ランスデジタルを運営するようになった鬼頭は、東証マザーズ上場第1号「リキッドオーディオ・ジャパン」(現ニューディール)の実質オーナーだった黒木正 博や峰島一らの仲間とともに、トランスデジタルを「ハコ」にしたマネーゲームに着手したのである。 それが応援番組を起点とする自衛隊への食い込みだった。そのために07年11月、海上自衛隊出身の後藤幸英を社長に就任させ、今年6月の株主総会では陸自と空自の出身者まで招請、取締役に据えているのだから、実態はともかく意欲はあったのだ。 しかしバックが黒木では実現は難しい。「ベンチャービジネスの成功者」という往年の面影はなく、ゼクー、オックスホールディングス、ビービーネット、千年の杜といった「ハコ」の資金調達係をつとめていた。 新興市場の「ハコ」を舞台にしたマネーゲームは、短期で資金が移動、偽計、株価操縦、インサイダー取引も辞さない危険な代物だけに、参加者は塀のうえを突っ走る度胸のある人間に限られ、勢い企業舎弟や暴力団の共生者といった類が多くなる。トランスデジタルも例外ではない。 黒 木や鬼頭の手口は会社経営に直接関与することなく背後に隠れているスタイルなので、これまで摘発されることはなかったが、捜査当局が「グレー人種」と認定 していることは間違いない。瀬川、永本、野呂もまた、捜査当局が暴力団との関係を疑い、その役割を本格的に調べてみたいという面々なのである。 そ れだけに検察、警察、証券監視委はトランスデジタル倒産とその錚々たる顔ぶれの登場に沸き立ち、倒産の2週間後には、早くも大阪府警と警視庁が同社を“挨 拶”に訪れるなど「先陣合戦」が始まった。小さな倒産とはいえ、「ハコ」として長い歴史をもつトランスデジタルは、ハイエナの闇を暴く「パンドラの箱」に なりそうだ。(敬称略) http://facta.co.jp/article/200811064-print.html
ABC さんのコメント...
��ダイナシティと幸福の科学 ダイナシティも幸福の科学もそういうラインかと。
ABC さんのコメント...
��黒木と三崎を語る前に 山ちゃんを語ろう。合掌
不思議 さんのコメント...
このあいだ、日本の俳優で、緒方拳がいいなぁ、と思ったら、 時間をおかずに、亡くなった。 先月、日本の女優で、大原麗子がいいなぁ、と思ったら、 急にスカパーで春日局やら2時間ドラマが流されていて、 自宅で孤独死しているのが見つかった。死後2週間以上と。 おふたりとも、マゾーンの血筋だったらしく、でも、残念。 他人の思考でデスノートするのやめてくんないかな? そういえば、のりPについても、考えたが、まさかね。 駄菓子菓子、キムタクまではいかないのかな。 草は、やらせたのにね。酷い話だ。 でも、芸能界ってほとんどマゾーンなんだと知った今日この頃。
自称プロサーファー さんのコメント...
酒井法子容疑者・押尾学容疑者を結ぶ点と線 覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕された女優酒井法子容疑者(38)が事件当時、渋谷で覚せい剤を購入、使用していた疑惑が14日までに浮上した。しかも背後には、組織の影がチラついているという。 本紙(12日付)既報通り、酒井容疑者にはカギを握っている男の存在が明らかになっているが、「押尾学事件(31=麻薬取締法違反容疑で逮捕)に絡んでいる人物が今回の事件に関与している」と指摘する関係者がいる。 「今回の事件は、高相祐一容疑者(41)が渋谷・道玄坂にある劇場裏で覚せい剤を購入。そこを内偵中の捜査員に押さえられた格好ですが、不思議なのは高相 が酒井を携帯電話で呼び出し、わずか5分程度(報道でおおむね10分となっているが正確には5分だったもよう)で現場に到着したところ」(前出・関係者) 当時、酒井容疑者は「子供を知人に預け、渋谷で遊んでいた、と捜査員に話していましたが、もの凄くハイテンションだったみたい。高相に覚せい剤の陽性反応 が出た瞬間、泣き崩れたことからも明らかに情緒不安定で、覚せい剤特有の症状が出ていたといいます」と前出の関係者は続ける。 その後、捜査員が嫌がる酒井容疑者を半ば強引に口説き、赤坂署への連行を求めたが、高相容疑者が“社長”と呼ぶ男性と逃亡を図ったのは周知の通りだ。 実は酒井容疑者、この“社長”とは、「数年前からの知り合い」(関係者)で彼と酒井容疑者を引き合わせたのが「押尾学事件のときにクローズアップされた人 物」(前出・関係者)というから衝撃的である。しかも事件当日、酒井容疑者は“社長”と渋谷で遊んでいたとされているが、覚せい剤購入、使用していた可能 性まであるという。 「押尾学事件の人物は、各界の要人ともコネクションがあります。酒井容疑者と押尾学事件の人物には共通の知人がいます。それ も単体レベルではなく、組織レベルで。その組織とは“地域筆頭の不良グループ”と噂され、“社長”と親しくカギを握っているといわれる男が2人いるので す。3人とも組織とは親密な関係」と前出の関係者は話す。 12日付本紙で指摘したように、酒井容疑者の行動は意図的で“シナリオを描いている人物がいる”と見られても仕方ない。 任意同行で出頭するフリをして逃走。すると今度は「警察が逮捕状を請求する直前に、高相の母が捜索願を出し、当然、それが優先され、酒井はまんまと6日間 逃亡。薬物反応を消してから自首…これは、余程手のうちを知っている人物か組織でないと描けないシナリオです」と前出・関係者。さらに、シナリオを描いた 人物か組織には、ラッキーな報道も追い風となった。TBSがスクープした「山梨・身延町で確認された酒井の(携帯電話)電源確認」ニュースだ。 第一報はTBSが流したこの情報、単純な捜索願いであったら、これ以上有力なニュースはないが、赤坂署は「逃走犯」を追っている状況。捜査機密の漏えいは是が非でも防ぎたいところだった。 「さすがに赤坂署はTBSに怒り狂っていました。捜査妨害ですからね。ところがTBSは何で怒られているのか分からない。捜索願いが出ている“人助け報 道”ですから。それなのに2日間、赤坂署には出入り禁止になったとか。スタッフは目が点でしたよ。結果、犯人逃亡のおそれが強くなったと判断、逮捕状請求 につながったのです」と現場で取材する記者が舞台裏を明かす。 見事に時間稼ぎが成功した酒井容疑者は薬物反応が消えるまで潜伏。決定的な証拠を隠滅してから自首したかたちだが、これにも次のような噂がある。 「酒井は組織が薬物依存症を抜くために使用している新宿の某病院に入院していた、と言われています。酒井の携帯電話は組織のメンバーが所持し、身延町辺り まで走ったところで電源を入れ、メールの受信確認をしたようです。酒井の供述が“立川に行き、その後、箱根に行って、そのあとは分からない”と支離滅裂な のもこれが事実だったら納得できます」(全国紙記者) 事件当日、長男を高相容疑者の愛人宅に預けたという酒井容疑者。夜な夜な渋谷に繰り出して、夫婦共々覚せい剤を購入とは…。そんな薬漬けタレントもプライドは異常に高く、「子供は名門私立中学に入学させる」が口癖だった。長男が不憫でならない。 ◎断ち切れない暴力団との関係 酒井法子容疑者は、どうしても「暴力団」の呪縛から逃げられない? 酒井容疑者逮捕の直前、義弟の酒井健容疑者が覚せい剤取締法違反で7月17日、福岡県警福岡東署に逮捕されていたことが、判明した。 酒井容疑者は常々「一人っ子」を公言しており、健容疑者の存在を知っていたかは不明。だが、健容疑者が暴力団組員であることは間違いなく、酒井容疑者にとっては、あらためて暴力団との“関係”が浮き彫りとなった格好だ。 女性週刊誌の編集長がこう語る。 「酒井容疑者の実父・峰吉(本名・三根城)さんは福岡で有名な暴力団の組長でした。それが破門となり、山梨に移り住んだと言われています。のりピーがデビューした当時、そのことが表ざたになりかかり、所属の『サンミュージック』幹部が必死に報道規制したのです」 しかも、酒井容疑者の父も「主なシノギは覚せい剤だった」(関係者)というから、一族そろってクスリからも逃れられなかったことになる。 ��内外タイムス - 08月14日 18:04)
自称プロサーファー さんのコメント...
「碧いうさぎ」替え歌「白いクスリ」、削除申請の理由をクリプトンが説明 「初音ミク」開発元のクリプトン・フューチャー・メディアは8月13日、 「ニコニコ動画」に投稿されていた、初音ミクを使って作られた「碧いうさぎ」の替え歌「白いクスリ」を削除申請した理由について、「ピアプロ開発者 BLOG」で説明した。「当社の営業上の利益と信用が侵害されるおそれを考慮して」削除を申し立てたという。 【酒井法子】に関連する最新記事 白いクスリは、覚せい剤取締法違反の疑いで8日に逮捕された酒井法子容疑者の代表曲「碧いうさぎ」の替え歌で、9日に投稿されたもの。「あとどれくらい逃 亡すれば あなたのクスリ 抜けるかしら」など、覚せい剤や酒井容疑者をほうふつとさせる歌詞で、ニュースサイトにも取り上げられて話題になり、10万回 以上再生されていたが、クリプトンの申し立てで11日、ニワンゴが削除した。 クリプトンはこの動画が、「特定の個人の名誉を毀損(きそん)する おそれのある歌詞を、当社製品『初音ミク』の合成音声で歌わせる内容を含んでいた」と説明。動画へのリンクを含むニュース記事が複数の大手サイトに配信さ れたことで、「当社製品を含む音声合成技術や、それを使った創作活動に対するイメージが、実態と異なるかたちで報道によって広まり、一般に認知され定着す るおそれがある」と判断し、「当社の営業上の利益と信用が侵害されるおそれを考慮して」削除を申し立てたという。 この動画の削除申請について は、ニワンゴ取締役の西村博之(ひろゆき)氏が12日に更新したブログで、「この動画がクリプトンさんのどういった権利を侵害してるのかよく分からない。 クリプトンさんが気に入らないものは、権利侵害の名の下になんでも削除できちゃうなら、JASRAC(日本音楽著作権協会)より性質が悪い気がする」など と指摘していた。 ��ITmediaニュース - 08月14日 17:22)

0 件のコメント:

コメントを投稿

フォロワー

ブログ アーカイブ